「主体性を支える支援ツール」中間報告会

11月11日いよいよ開催!!

「主体性を支える支援ツール」中間報告会を
11月11日(土)に開催します。

この支援ツール研究・開発の始まりは3年前。
ワークショップアルファのメンバーによる
「後見人が使える意思決定支援のツールを開発しよう」という
高い問題意識が後押ししてスタートしました。
多くの専門職にご協力を頂きながら、
インタビューやアンケートを行い、
アルファのメンバーもこの研究に
積極的に参加し煮詰めてきたものです。
途中、新型コロナウィルス感染症による中断も
ありましたが、約4年を掛けて取り組んできました。

これからの後見活動に求められる意思決定の視点。
日々の後見活動を振り返る物差し、そして利用者を
取り巻く支援チームに提案できるツールとして・・・
多くの方の目に触れ、活用してみようと思って
頂けるような、そんなツールに育ってほしい・・・
このような強い想い入れあり、
真剣に議論を重ねてまいりましたが
同じチームの支援者でも、
立場によって見方が異なるのも事実。
専門職においても、それぞれ土俵が違いますし、
達成するべきゴールも違う。
当然、利用者の想いも一様ではないはず。

議論を重ねれば重ねるほど
支援ツールの目指す方向性の難しさを
実感されさせられています。
目指す最終目標は来年3月の研究成果報告会。
このゴールに向けて皆さんもぜひ
お知恵をお貸しください!

次回、第9回ワークショップアルファは、
研究成果の中間報告会として
「法人後見のこれから」と題して
大阪法人後見協議会主催
「主体性を支える支援ツールの研究開発」
研修会とさせていただきます。
ページ下に参加申込ボタンがあります。
たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。

次々回の第10回ワークショップアルファは、
令和6年1月20日(土)午前10時~
四天王寺大学あべのハルカスキャンパスで
開催します。